ベッドサイズの選び方 【比較表】選び方・レイアウトのポイント

ベッドサイズの種類をはじめ、選び方、サイズ別の特徴やレイアウトのコツなどについて解説いたします。

更新日:2023/09/28

ベッドサイズの種類一覧

ベッドサイズの種類は寸法(幅と長さ)の違いから名称と略称が決まっています。

サイズ名 略称 ベッド サイズ マットレス サイズ
セミシングル SS 幅 86cm~ × 長さ 200cm~ 幅 85cm × 長さ 195cm
シングル S 幅 98cm~ × 長さ 200cm~ 幅 97cm × 長さ 195cm
セミダブル M 幅 123cm~ × 長さ 200cm~ 幅 122cm × 長さ 195cm
ダブル D 幅 141cm~ × 長さ 200cm~ 幅 140cm × 長さ 195cm
ワイドダブル WD 幅 155cm~ × 長さ 200cm~ 幅 154cm × 長さ 195cm
クイーン Q 幅 171cm~ × 長さ 200cm~ 幅 170cm × 長さ 195cm
幅 85cm×長さ 195cm(2枚)
キング K 幅 196cm~ × 長さ 200cm~
(98cm×2台)
幅 97cm × 長さ 195cm(2枚)
ワイドキング
(連結タイプ)
WK - 幅 200〜280cm × 長さ 195cm

※ベッドのサイズは、デザインにより大きく異なります。
こちらは弊社製品のフラットタイプを参考に算出しております。

※弊社ではワイドキングサイズ(WK)のお取り扱いはございません。

ベッドサイズを選ぶ際のポイント

ベッドサイズを選ぶ際のポイントは、使用される方の体の大きさ、使用される人数を考慮して選ぶことです。また寝室の広さ、ライフスタイルなども選ぶポイントになります。次に選ぶ際の具体的な目安を紹介します。

横幅の目安は肩幅の2.5倍

人は一晩の中で約20~30回の寝返りを行います。標準的な寝返りの動きを想定すると、ベッドサイズの横幅は、肩幅の2.5~3倍ほどが必要になると言われています。
また、長さ方向についても、自分の身長より長めのものが必要となります。

寝室のサイズも考慮が必要

もうひとつ選ぶ際に考慮するポイントが寝室のサイズです。寝室のサイズによってベッドだけでなく他の家具がどれだけ置けるか、ご自身で動線にどのくらいの幅か必要かなどによっても変わってきますので、寝室のサイズやライフスタイルを考えてベッドサイズを選びましょう。

ベッドサイズ別特徴&部屋の広さ別レイアウトのコツ

ベッドサイズによってどのような特徴があるのか、また部屋の広さに応じたレイアウトのコツを紹介します。

セミシングル(SS)のベッドサイズ・特徴

セミシングル(SS)のベッドは、マットレスのサイズで横幅85cm長さ195cm。シングルよりも少し小さいサイズになります。

ベッドのサイズとしては小さいので身体の大きな方には不向きですが、ワンルームで1人暮らしをはじめるという方などで少しでもスペースを有効に使いたい場合は、セミシングルのサイズであればレイアウトの自由度は高くなります。また体の小さい子ども用のベッドとして子ども部屋で使用する場合などにもおすすめです。

セミシングルサイズは1人用ですが2台をぴったりつけて並べることでクイーンサイズとなり、2人用のベッドとして使用することができます。

セミシングルベッドはこのような人におすすめ

最小サイズのセミシングルは、1人用で小柄な方や子ども向けのベッドです。
サイズが小さい分、狭い部屋でもコンパクトに配置できる機能的なサイズと言えます。

セミシングルベッドのレイアウト例

セミシングルならワンルーム等6畳以下の部屋でもレイアウト次第で広い空間を保つことができます。ベッドを部屋の角に配置して、残りの家具を壁側に寄せて置くことで中央のスペースをしっかり確保することができます。このようにして部屋の真ん中に空きスペースを作ることによって、部屋全体が広く見え、有効にスペースを使うことができます。

6畳の部屋であれば比較的に広くスペースを使用することができるでしょう。

6畳
レイアウト例:セミシングルベッド
4畳
レイアウト例:セミシングルベッド

フランスベッドおすすめのセミシングルベッド

シングル(S)のベッドサイズ・特徴

シングル(S)のベッドは1人用ベッドとして最も一般的なサイズで、マットレスの横幅が97cm、長さが195cmです。標準的な成人の場合、マットレスの中央に横たわると左右にある程度の余裕があり寝返りを妨げられることもないため、多くの方が1人用のベッドとしてシングルサイズを選んでいます。
最もニーズが高いサイズなので、ベッドフレームの色や材質などデザインのバリエーションも多種多様で部屋のインテリアや好みに合わせて選ぶことができますし、寝装品も様々なデザインから選ぶことが出来ます。

夫婦の寝室などでナイトテーブルを挟んで2台置くなどのほか、2台をぴったり付けて並べることでキングサイズのベッドとして使うこともできます。

シングルベッドはこのような人におすすめ

シングルベッドは、日本人の標準体型向きのサイズとなっています。一般的な成人男性、女性ともに1人用として使用される場合におすすすめです。
ただし身体の大きい方やもっと広々と眠りたいという方は、セミダブル以上やシングルサイズでもマットレスが長めのロングサイズを選んだ方がよりゆったりと眠ることができるでしょう。

シングルベッドのレイアウト例

シングルベッドは6畳部屋に置くのに最適です。ベッドを置くと部屋4分の1~3分の1程度を占めますが、圧迫感はあまりなく余裕を持って使用できます。なるべくドア前方の位置は避けて、ベッド長辺を奥の壁に寄せて配置すると空間が広く見えるでしょう。

家具をたくさん置く場合は8畳以上の広さがあると理想的です。大きめの家具は、ベッドの縦幅の延長線上に配置すると無駄なくスッキリしたレイアウトになるでしょう。また、狭いお部屋に置く場合は、ベッドフレームのデザインを検討し、ヘッドボードがないものを選ぶこともよいでしょう。

6畳
レイアウト例:シングルベッド
8畳
レイアウト例:シングルベッド

フランスベッドおすすめのシングルベッド

セミダブル(M)のベッドサイズ・特徴

セミダブル(M)のベッドは、マットレスのサイズで横幅122cm長さが195cmとなっており、シングルサイズよりも20cmくらい広いため、1人でゆったり寝るサイズとしては理想的です。

ビジネスホテルなどのベッドとしても採用されており寝返りが多い方にも最適なサイズでしょう。

寝心地や睡眠の質にこだわりがあり、8畳以上の部屋を1人で使えるなら、シングルベッドよりも幅が広いセミダブルベッドを選ぶ方がおすすめです。また、セミダブルベッドはあくまで1人用のベッドですので、たとえ部屋が狭い場合でも大人2人用のベッドとしては購入しない方が賢明でしょう。サイズ的に窮屈で、快適な眠りが得られない恐れがあります。

セミダブルベッドはこのような人におすすめ

身体の大きい成人の方やゆったりと快適に眠りたいという方、寝返りが多い方におすすめのサイズになります。

セミダブルベッドのレイアウト例

ベッドが大きくなる分6畳くらいの部屋の広さでの使用はスペースをとり狭く感じます。8畳以上の部屋であればセミダブルベッドを配置しても、レイアウトで困ることはないでしょう。ドア・窓の開閉のしやすさや、湿気の影響を受けやすい窓の近くから離して設置すること、クローゼットの前に置く場合は50cm程度余裕をもたせて物の出し入れをしやすくするなど配置については考えて行いましょう。

6畳
レイアウト例:セミダブルベッド
8畳
レイアウト例:セミダブルベッド

フランスベッドおすすめのセミダブルベッド

ダブル(D)ワイドダブル(WD)のベッドサイズ・特徴

ダブル(D)のベッドは、マットレスのサイズで横幅140cm長さ195cm、名前の通り2人で使用するタイプのベッドです。
2人用としては最小のサイズになるため寝返りをする場合などは少し窮屈に感じ、隣の方が気になるかもしれません。毎日の使用でお互い気になり熟睡できずストレスを感じるという方はさらに余裕のある横幅154cm長さ195cmのワイドダブル(WD)を選ぶのが良いでしょう。

ダブルサイズは、シングルサイズと同様にニーズが高く、一般的に選ばれるサイズなので、ベッドフレームの色や材質などデザインのバリエーション、シーツなども多種多様で部屋のインテリアや好みに合わせて選ぶ楽しみがあります。
1人用としての使用をお考えであれば、腕も伸ばせ、寝返りをするスペースも余裕がありますので快適に眠ることができるでしょう。

ダブルベッドはこのような人におすすめ

ダブルベッドは、夫婦や恋人同士など仲の良いカップルにおすすめのサイズです。お子さんと親御さんが一緒に寝る場合や1人で広々眠りたい方にもおすすめです。

ダブルベッドのレイアウト例

6畳の部屋であれば、ベッドを中心にしてレイアウトを考えると良いでしょう。例えば、部屋奥の真ん中にベッドを置き、両サイドには小さなサイドチェストを配置すると機能的でバランスがよくなります。

8畳以上の部屋であれば、ベッドスペースの他に空間ができるので、デスクセットやチェストを置くこともできます。さらに10畳の広さがあれば、ドア・窓・クローゼットの位置に注意しながら、寝室スペースとは別に、ホテルのように一人がけのソファや、仕事用のデスクなどを設置することもできるでしょう。

6畳
レイアウト例:ダブルベッド
8畳
レイアウト例:ダブルベッド

フランスベッドおすすめのダブルベッド

クイーン(Q)のベッドサイズ・特徴

クイーンサイズ(Q)のベッドはマットレスのサイズで横幅170cm長さ195cmの、2人で使用できるタイプのベッドです。

2人で使用してもゆったりと眠れる余裕がありますので、夫婦やカップルなどにとっては最適なサイズと言えるでしょう。また、1人で使用する場合は身体の大きな方でもかなりゆったりと眠ることができるでしょう。

クイーンサイズのベッドには、横幅170cm長さ195cmのマットレスが1枚のタイプと、横幅85cm長さ195cmのマットレスが2枚のタイプがあります。
2枚タイプのマットレスであれば、それぞれの体型や好みによって、硬めもしくは柔らかめのマットレスを選ぶことができるのでお勧めです。

マットレスが1枚のタイプは全面が同一の寝心地で中央部に寝ても違和感がありません。お子さんと川の字になってお休みになる場合には、一枚タイプがお勧めです。しかし、寝返りした時に横に眠っている方に振動が伝わりやすく気になるというデメリットもあります。

2枚タイプはマットレスが別々になっているため、お互いの寝返りの振動は伝わりにくくなっています。

クイーンベッドはこのような人におすすめ

クイーンサイズは、夫婦やカップルなど大人2名での使用におすすめで、快適に眠ることができます。小さなお子さんがいる家庭であれば、子どもを含めた親子3人でクイーンベッドを使うこともできます。

クイーンベッドのレイアウト例

クイーンベッドはベッドサイズが相当大きくなり部屋のスペースに占める割合も大きくなります。

6畳の部屋では他の家具を置くのが難しくなるため8畳以上の部屋での利用がおすすめです。ゆとりもあり、レイアウトの自由度が高まるでしょう。

寝室としての利用であれば、ドアや窓、クローゼットとの距離を取ってベッドを置いても、他にチェストやドレッサー、パーソナルチェアなどをレイアウトするスペースは十分にあります。

8畳
レイアウト例:クイーンベッド
8畳
レイアウト例:クイーンベッド

フランスベッドおすすめのクイーンベッド

キング(K)のベッドサイズ・特徴

キング(K)のベッドは、マットレスのサイズの横幅が194cm長さ195cmで、

夫婦やカップルなど2人で使用しても十分なスペースがあります。子どもが成長する過程で、親子のファミリーベッドとして使うのも良いでしょう。最近では将来のライフスタイルの変化に備えて、シングルサイズを2つ付けてキングサイズにするといった使い方も増えています。お子さんが小さいうちはキングサイズで川の字で眠り、お子さんが大きくなった際にシングルサイズを個別に使用するといったライフスタイルにあわせたベッドも販売されています。

キングベッドはこのような人におすすめ

キングベッドは、夫婦やカップルの大人2人でも気兼ねせずに寝返りが打ちやすく、ゆったり眠りたいという方におすすめのサイズです。お子さんと3人で川の字で寝たいとお考えの方にもおすすめです。

キングベッドのレイアウト例

キングサイズのベッドは単体としては最大のサイズで、寝心地は良いですが設置できる部屋の広さは限られてきます。

6畳の部屋の場合はかなりの圧迫感がでると思いますので、配置するのは難しいでしょう。配置する場合は、ドアや窓、クローゼットを使う時に干渉しないような位置に設置してください。

8畳以上の広さなら、サイドテーブルなどを置くこともできるでしょう。さらに10畳以上の広さがあればレイアウト次第でホテルのようなラグジュアリー感を演出することも可能です。

部屋の中にクローゼットなどの収納スペースが確保できている場合は、あまり家具を置かずに、フロアタイプやローベッドを選ぶと部屋全体が広々とした空間ができて開放的に見えます。

8畳
レイアウト例:キングベッド
8畳
レイアウト例:キングベッド

フランスベッドおすすめのキングベッド

ワイドキング(連結タイプ)

フランスベッドではあいにく取り扱いはございませんが、数人以上で一緒に寝ることができる、連結タイプのワイドキング(WK)も販売されています。

縦幅(長さ)別ベッドサイズの選び方

上述のとおり、ベッドの横幅は多様な種類から選べます。
しかし縦幅(長さ)は約195cmが基準として決められています。その基準より短いベッドが「ショートサイズ」、基準と比べて長めのものが「ロングサイズ」と呼ばれています。

ショートサイズ

ショートサイズのベッドは縦幅(長さ)が180cm程度で、基準の長さより約15〜20cm短めになっており、子どもや小柄な人であれば、問題なく使用できるサイズです。
しかし、寝返りをするときには幅方向だけに動くわけではなく若干は上下に移動しますし、子供の場合は成長後のことも考えなければなりません。部屋のスペースに問題がないなら、通常のサイズを購入されることをおすすめします。しかし、4畳半など部屋のスペースが狭いために少しでもベッドが占める面積を小さくしたい方など、特にコンパクトさにこだわるのであればショートサイズを検討しても良いでしょう。

ロングサイズ

身長が180cmを超える長身の方の場合、通常の長さのベッドを使用すると足元が窮屈に感じることがあります。

そのような方には、ロングサイズのベッドがおすすめです。ロングサイズは通常のサイズより10cm以上長く、足元に余裕ができるため長身の方も比較的ゆったりと眠ることができます。

ロングサイズの場合、通常サイズのベッドよりも部屋の中でベッドが占める割合が大きく、狭い部屋の場合レイアウトも難しくなります。とはいえ、身体に合ったベッドを選ぶことは快眠に繋がりますので、ベッドの買い替えのときなどには、部屋の条件を考慮したうえでロングサイズの購入を検討してみても良いでしょう。

まとめ

ベッドサイズは横幅により、最小のセミシングルから、シングル、セミダブル、ダブル、クイーン、単独では最大のキング、さらに連結して用いるワイドキングまで幅広い選択肢があります。

縦幅(長さ)にも基準となる195cmだけでなく、子どもや小柄な方向けのショートサイズや、長身の方向けのロングサイズがあります。使用人数や使う人の体格、部屋の大きさ、ドア・窓・クローゼットの位置、他の家具などの条件をよく考えて最適なベッドサイズを選びましょう。

この記事の監修者

フランスベッド株式会社

スリープ研究センター