みんなの布団の疑問
Q
羽毛布団と羽根布団の違いは?
更新日:2025/11/11
A
羽毛布団と羽根布団は、詰め物に使われているダウンとフェザーの割合によって区別されています。ここでは、羽毛布団と羽根布団の違いについて、詳しく説明していきます。
羽毛布団と羽根布団の違いは羽の種類と比率
混同されがちな「羽毛布団」と「羽根布団」。双方の布団には、れっきとした違いがあります。羽毛布団の詰め物に使われているのは、ダウンと呼ばれる羽毛です。このダウンを50%以上含んでいるものが羽毛布団に分類されます。一方の羽根布団には、フェザーと呼ばれる羽軸(羽の中心軸)のついた詰め物が使われています。そして、フェザーが50%以上含まれているものを羽根布団としています。
羽毛布団に多く含まれているダウンとは
ダウンとは水鳥の胸元に生えている羽毛で、羽軸がなく綿毛のような見た目から「ダウンボール」とも呼ばれています。ダウンはフェザーよりも空気を多く含むため保温性が高く、吸湿・放湿性にも優れています。そのため、ダウンの比率が高いほど柔らかく軽量で暖かい高品質な羽毛布団になります。また、ダウンの中でもダウンボールが大きいものはより多くの空気を含むことができることから、より高品質な羽毛とされています。
羽根布団に多く含まれているフェザーとは
フェザーは、羽根布団の詰め物として多く含まれています。真ん中に硬い羽軸があるのが特徴の羽です。フェザーは大きく分けて2種類あり、水鳥の翼部分に生えている大きめの羽根を「フェザー」、腹部に生えている小さめの羽根を「スモールフェザー」といいます。また、羽根の長さにも違いがあります。6.5cm以上のものがフェザー、それよりも短いものがスモールフェザーです。一般的な布団ではダウンと混合してスモールフェザーが使われています。スモールフェザーの特徴は、弾力性のある形状です。この弾力性から、クッションや枕といった寝具にも使われています。しかし、羽毛布団と比べると、通気性は優れていますが、保温性では劣ります。






