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羽毛布団の捨て方って?処分方法や回収方法を知りたい

更新日:2024/3/18

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羽毛布団をどのように捨てれば良いか処分方法や回収方法はご存じでしょうか。そもそも、羽毛布団の寿命がいつなのかわからず、捨て時について悩む方もいらっしゃるかもしれません。今回は、羽毛布団を捨てる様々な方法についての解説と羽毛布団が寿命を迎えた時のサインや、捨てる際に気をつけるべき注意点も紹介します。羽毛布団の適切な処分方法や回収方法、捨てる時のポイントを知りたい方は是非、ご覧ください。

羽毛布団の捨て方

羽毛布団の処分には、次のような方法があります。

  • 自治体のルールに従って処分する
    自治体のルールに従って処分する際は、可燃ごみや粗大ごみとして指定されているかを確認し、規定の大きさにして処理します。
  • 回収業者・引越し業者に依頼する
    費用はかかりますが、回収業者や引越し業者に依頼する方法もあります。
  • 下取りに出す・売却する
    羽毛布団を購入した店舗で下取りサービスを行っている場合もありますので、購入する際に事前に確認しておきましょう。またリサイクルショップやフリーマーケットアプリで売却することも可能ですが、羽毛の状態が良好なものに限られます。
  • 販売店や羽毛布団メーカーの引き取りサービスを利用する
    一部のメーカーや販売店では、不要になったダウン製品や羽毛布団を引き取り、リサイクル活用しているところがあります。ホームページなどで引き取り条件を確認してみましょう。
  • 寄付する
    物資を募集している団体に寄付する手段もありますが、送料は自己負担となり手続きも自分で行う必要があります。

粗大ごみとして捨てる

羽毛布団の処分方法は自治体によって異なるため、お住まいの自治体のルールに従いましょう。多くの場合、粗大ごみか可燃ごみのどちらかになるようです。
羽毛布団を粗大ごみとして捨てる手順としては、まず、自治体のホームページなどで粗大ごみの出し方や収集日時や場所を確認し、必要なら電話やインターネットで申し込みます。次に、粗大ごみ用のシールをスーパーやコンビニなどで購入し、収集予定日と受付番号を記入して布団に貼り、指定の日時・場所に出します。

可燃ごみとして処分する

自治体によっては、羽毛布団を可燃ごみとして処分できるところもあります。可燃ごみとして処分する場合は、小さくたたんだり、しっかりと丸めて紐で縛るなどして可燃ごみ用の袋に入るようにし、袋の口をしっかりと縛って指定の収集日に出します。羽毛布団がごみ袋に入り切らない場合は、粗大ごみとしての処分が必要になりますので先にご紹介したとおり、自治体のルールに従い手順や料金を事前にホームページなどで確認するようにしましょう。ただし、可燃ごみとして処分できる場合、費用は無料ですが、粗大ごみとして処分する場合はおおよそ200〜500円程度費用がかかることが一般的です。

不用品回収業者を利用する

不用品回収業者に羽毛布団の処理を依頼することも可能です。自宅まで業者が回収しに来てくれるので自分で羽毛布団を小さくまとめるといった手間もかからない上、希望する日に回収してくれるのですぐに処分できます。また、場合によっては即日で処分することも可能です。
不用品回収業者に布団の処分を依頼する場合、費用は各業者によって異なりますが、1枚あたりの相場は1,000~3,000円程度で平均は1枚1,000円ほどのところが多いようです。ただし、単品の回収には基本料金が別途かかり、3,000~5,000円程度になることもあります。運搬費や人件費なども業者によって異なるため、問い合わせ時に確認しましょう。

羽毛布団引取サービスを利用する

引き取り条件や料金は様々ですが、不要になった布団を引き取るサービスを提供している布団販売会社や家具メーカーもあります。引取サービスを利用すれば、布団を処分する手間も省け、リサイクル活動に寄与できる場合もあります。
例えば、フランスベッドの「不要羽毛布団回収サービス」なら、不要な羽毛布団を店頭へ持っていくだけで回収してくれます。回収した羽毛布団を解体・洗浄し、リサイクル羽毛として甦らせているのです。使っていないけれど捨てるのはもったいない、と眠っている羽毛布団がありましたら、お近くのフランスベッドのショールーム・PRスタジオにお持ちください。※郵送では受付していません。

―フランスベッドの「不要羽毛布団回収サービス」についてはこちらをご覧ください―

羽毛布団を捨てる時の注意点・ポイント

羽毛布団を捨てる時には、まず羽毛布団の寿命を確認して、実際に捨てる際には自治体の処分方法をしっかり守ることが大切です。

羽毛布団の寿命

羽毛布団の寿命は一般的に10〜15年といわれていますが、メーカーや使用環境、羽毛の種類や外側の生地により差があり、寿命を過ぎると本来の性能を発揮できなくなります。羽毛布団が寿命を迎えると以前ほど暖かくない、重い、羽毛が飛び出る、羽毛がかたよる、ふんわり感がなくなってきたなどの兆候が現れます。これらのサインが出たら、羽毛布団を買い替えるタイミングと考えて良いでしょう。
寿命を迎えたと感じても、愛着のある羽毛布団を捨てることに抵抗があるという方には、羽毛布団のリフォームやリメイクという方法もありますので検討してみるのもよいでしょう。

―羽毛布団の寿命についてもっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください―

「Q羽毛布団の寿命はある?買い替えのサインや長持ちのコツは?」

自治体の処分方法を守る

羽毛布団を捨てる際には、自治体ごとに決められている処分方法を守らなくてはなりません。自治体ごとの羽毛布団の捨て方のルールについては、お住まいの地域の自治体のホームページやお電話などで確認してみてください。ルールを守らずに捨ててしまうと、最悪の場合は不法投棄とみなされ5年以下の懲役または1,000万円以下の罰金、またはその併科(へいか:2つ以上の刑罰を同時に課すこと。懲役と罰金の両方、または罰金と科料の刑など)が課される可能性もありますのでご注意ください。

まとめ

羽毛布団を捨てるには、粗大ごみ・可燃ごみとして捨てる、不要品回収業者・引取サービスを利用するといった方法があります。いずれも、お住まいの自治体のルールに従って適切な処分方法を選ぶことが必要です。決まった処分方法に従わないと、不法投棄とみなされて罰則が科される場合がありますので注意しましょう。
羽毛布団は、暖かくない・重い・羽毛が飛び出るといったサインが買い替えるタイミングです。フランスベッドでは、不要な羽毛布団を店頭へ持っていくと回収してくれるサービスも行っています。使わない羽毛布団をお持ちの方は検討してみてはいかがでしょうか。
また、買い替える前に、お手持ちの羽毛布団が新品のように蘇るフランスベッドの羽毛リフォームやリメイクもご検討ください。

「フランスベッドの羽毛ふとんリメイク&リフォーム」

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