よくある質問 マットレスの知識
マットレスの寿命は何年?交換するべき目安や長持ちさせるためのポイントを紹介
更新日:2026/8/24
マットレスの寿命は、素材や種類によっても異なりますが、一般に8〜10年と言われます。寿命を迎えたマットレスを使い続けていると体の歪みや、肩こりや腰痛につながる可能性がありますので、今回ご紹介するマットレスを交換する目安や長持ちさせるためのポイントをしっかりとご覧ください。
マットレスの寿命はどのくらい?
マットレスの寿命は、各メーカーの素材や種類によっても異なりますが、大まかな目安として「8~10年」と言われています。毎日、私たちの体を支えるマットレス。特に腰やお尻の部分が最も体重がかかるため、長期間にわたって使い続けていると、腰が当たる部分(マットレスの中央部)がへたりはじめます。デコボコした状態で寝続けることになるので、そのまま放置すると体の歪みにも繋がり、腰痛や肩こりとなって現れてきます。本来、体を休めるための睡眠が、体を疲れさせる原因になりかねないため、寿命を迎えたマットレスは早めに交換するようにしましょう。そして買い替えの際は、寝心地はもちろんですが寿命が長いかどうかも考えて選ぶことも大切なポイントです。
マットレスを買い替えるときのサインとは
マットレスの腰の部分がへたっている
睡眠中に最も体重がかかるのが腰の部分になります。前述したようにマットレスを長い間使っていると、腰の部分が若干へたってきます。寝返りも打ちづらくなるので、起床時に疲労感が残っていたり、肩こりや腰に痛みを感じたりする場合は、マットレスの寿命のサインと考えて良いでしょう。
寝ている時にキシキシ音がする
スプリングマットレスで、寝ている時にキシキシと音が鳴りはじめたら要注意です。これば老朽化したスプリング(バネ)から発せられる音ですので、買い替えのタイミングと言えるでしょう。
スプリングが背中に当たる感覚がある
これもスプリングマットレスの場合ですが、寝ている時に、スプリングが背中に当たる感覚があるなら、これも買い替えのタイミングです。
マットレスの寿命を長持ちさせるポイント
定期的に陰干しをする
マットレスにとって「湿気」は劣化の最大の原因。陰干し(日光に当てずに干すこと)や風を当てることで、マットレス内に湿気が溜まりにくくなり、カビやダニの発生を防ぎます。
マットレスの表裏を定期的に変える
表裏の両面が使えるマットレスであれば、定期的に表裏を変えて寝てみましょう。片面だけ使っていると、特定の箇所のみに体重がかかるため、落ち込んだり、沈み込む可能性があります。両面を使うことで、重みが分散されるため、マットレスの寿命を延ばすことができます。頻度としては3カ月に1回変えましょう。
ベッド用の寝装品を正しく使用する
マットレスに直接寝るのではなく、必ずベッドパッド、マットレスカバーなどの寝装品を使用しましょう。寝装品が湿気を吸ってマットレスを寝汗から守ってくれるため、マットレスを長持ちさせることができます。
買い替えるなら「寿命の長さ・寝心地のよさ・処分しやすさ」の3軸で選ぼう
マットレスを購入するときは、「寿命の長さ」「寝心地のよさ」「処分のしやすさ」にも注目して選ぶことが大切です。マットレスは、高級なものほど価格に目が向きがちです。ですが毎日使う寝具だからこそ、長く快適に使えるかどうか、寝心地のよさ、そして将来的な処分のしやすさなども含めて自分に合ったマットレスを選ぶようにしましょう。
長く使える寿命の長いマットレス
長く使える寿命の長いマットレスを選ぶ際に大切なポイントが、内部のスプリングの構造です。
フランスベッドの「高密度連続スプリング®」は、一本の鋼線を連続して編み込んだ独自構造を採用しています。高密度連続スプリング®が体を面全体で支え荷重が特定の箇所に集中しにくいので、マットレスがへたりにくく耐久性に優れています。10年程度の使用を想定した耐久性試験でも劣化が少ないという結果がでているため長く使えるマットレスを優先したい方にとって大事な選択肢のひとつともいえるでしょう。
快適に眠れる寝心地のいいマットレス
快適に眠れる寝心地のいいマットレスを選ぶには、「毎日清潔に、体に優しく」という視点も大切です。フランスベッドのライフトリートメントマットレスは、表生地に銀イオンによる除菌機能「キュリエス・エージー®」を採用しています。洗うことができないマットレスだからこそ、衛生面に配慮されているかどうかは確認しておきたいポイントです。
快適な眠りのためには、睡眠環境も重要です。理想的な寝床内環境は温度33℃、湿度50%と言われています。そのためには通気性の良さが重要です。高密度連続スプリング®なら内部に空気を通しやすいスプリング中空構造のため湿気がこもりにくく、通気性に優れているので快適な睡眠環境づくりに役立ちます。
処分コストが低く、環境に配慮したマットレス
処分する際のコストが低く、環境に配慮したマットレスを選ぶことも大切です。マットレスは、自治体によっては処分が難しい「適正処理困難物」に分類される場合があります。
フランスベッドのマットレスの多くは、生地・詰め物・スプリングを分別しやすい構造の環境配慮型解体システム「MORELIY®(モアリー)」を採用しています。マットレスを自宅で分解・分別しやすいため、処分時の負担や費用を抑えやすい点が強みです。
また、スプリングなどの素材を分けやすくすることは資源としての再利用にもつながります。長く使った後の廃棄や環境への配慮まで見据えてマットレスを選ぶことも、これからの時代の大切な選択肢となるでしょう。
3つの軸を満たす「ライフトリートメント」のマットレス
「寿命」「寝心地」「処分のしやすさ」の3つの軸を重視してマットレスを選ぶなら、フランスベッドの「ライフトリートメント(LT)」シリーズがおすすめです。独自の「高密度連続スプリング®」が体を面で支え、へたりにくく自然な寝姿勢をキープします。さらに、銀イオンで除菌する「キュリエス・エージー®」を標準装備しているため衛生面も安心です。また、「MORELIY®」採用のモデルなので解体が容易で、将来的な処分の手間も軽減されます。10年後だけでなく、20〜30年先を見据えて選びたい方にも最適なマットレスです。
まとめ
マットレスの寿命や交換するべき目安などについて紹介しました。
自分ではしっかり寝ているつもりでも、体がだるい、腰に痛みがあるなどの不調を感じる場合は、マットレスの寿命が原因かもしれません。
このような場合は現在使用しているマットレスの状態を確認し、劣化が進んでいるなら買い替えを検討しても良いでしょう。
また、定期的に陰干しをしたり、表裏を定期的にローテーションしたりするなど日頃からマットレスの寿命を延ばす対策を取ることをおすすめします。
この記事の監修者
上村英樹
フランスベッド株式会社
インテリア営業企画部 新規営業開発室課長
スリープアドバイザー/スリープアドバイザー講師/電動ベッドアドバイザー/羽毛フィッティングアドバイザー
大阪経済大学経営学部を卒業後、1997年フランスベッド株式会社に入社。関西エリアで25年以上営業業務を経験後、インテリア事業本部へ。現在はベッドやマットレス、羽毛布団など広範囲にわたる商品知識と接客経験を活かし、スリープアドバイザー研修や新入社員研修等の社内研修講師を務める。









