心地よい眠りに導く通気性

高密度連続
スプリング®マットレスの通気性が
よい眠りにつながる理由

人は眠くなると手足の温度が高くなります。
そして眠りはじめると深部体温(カラダの内部の温度)を下げるために汗をかきます。
実は、眠りはじめにかく汗が睡眠中の汗の大半(約200cc)を占めています。
よい眠りのために、眠りはじめにどれだけ深く眠れるかが重要です。
高密度連続スプリング®マットレスなら、通気性がよく、汗を速やかに通し、発散させるのでムレ感を感じることがありません。
そのため寝つきがよく、よい眠りへと導くことができるのです。

通気性の良いマットレスとは?

睡眠中には多量の汗をかくため、通気性のよいマットレスを選ぶことは重要です。
通気性のよいマットレスとは、空気が素材内を通り抜けやすい構造のマットレスのことで、
構造や使用する素材によって通気性に違いが出てきます。

通気性の悪いマットレスの
デメリットについて

通気性の悪いマットレスは、体から出る、汗や熱がマットレス内にこもり、
「ダニやカビが発生しやすい環境になる」「蒸れによる寝心地の悪さを感じる」などのデメリットが生じます。

通気性の良いマットレスの種類

マットレスの種類により通気性は違ってきます。種類別にみていきましょう。

ノンスプリングマットレス

ファイバーマットレス

ファイバーマットレスは合成樹脂ポリエチレンなどの素材を使用したマットレス。水で洗えるものも多く、空気の通過を阻害しにくいため比較的通気性はよいです。

高反発ウレタンマットレス

高反発ウレタンマットレスに使用されているウレタンフォーム素材は、通気性が劣ります。通気性や吸湿性のよい敷きパッドを使用するなどして湿気やムレなどの対策をする必要があります。

ラテックスマットレス

ラテックスマットレスに使用されているラテックス素材は通気性があまりよくありませんが、それを補うためにピンホールという穴が空いているものが多いです。

低反発ウレタンマットレス

低反発ウレタンマットレスは高反発マットレスよりもさらに密度が高いため、通気性はよくないという面があります。また素材の特質上、カラダに密着しやすいため湿気によるムレも感じやすくなります。

スプリング入りマットレス

ボンネルコイルマットレス

ボンネルコイルマットレスはコイルが包まれず露出し、スプリングの部分以外は空いた状態になっているため高密度連続スプリング®と同じくらいに通気性はよいです。

ポケットコイルマットレス

ポケットコイルマットレスは、コイルがひとつひとつ小さな袋に包まれています。包まれているため当然、通気性は劣ります。そのため換気や陰干しなどの湿気対策が必要となります。

高密度連続
スプリング®マットレス

高密度連続スプリング®マットレスは、
マットレスの内部に湿気をため込まない構造のため通気性に優れています。
通気性が非常によいため睡眠中の寝汗などによる湿気を発散させるためムレを感じることもありません。
下記の乾きやすさの実験や通気性の比較データなどから実証されているとおり、
日本の高温多湿の気候の中で通気性のことを考えて選ぶと、他のマットレスよりも優れているのは
高密度スプリング®マットレスといえます。

寝具の通気性と
眠りの関係って?

寝具の通気性と眠りの関係

寝具の通気性と眠りの関係

※レム睡眠 … 浅い睡眠
(カラダは眠っているが、脳は覚醒に近い状態)

※ノンレム睡眠 … 深い睡眠
(カラダは眠っていて、脳も休息状態)

  1. 眠気を感じ手足の温度が高くなります。
  2. 眠りはじめ大量の汗をかき
    深部体温を下げ深い睡眠を得ます。
  3. 眠りはじめ大量の汗を速やかに通し発散。
    深い睡眠をとりやすくします。

高密度連続スプリング®マットレスは
通気性がよいので
湿気を残さず、
乾いた状態を維持します。

高密度連続スプリング®マットレスは通気性がよいので湿気を残さず、乾いた状態を維持します。

高密度連続スプリング®マットレスは通気性がよいので湿気を残さず、乾いた状態を維持します。

※当社比 ※室内の湿度を0とした場合の%表示

当社ポケットコイル

  1. 寝汗(湿気)がたまりやすい
  2. 寝汗(湿気)が抜けにくい

高密度連続スプリング®

  1. 寝汗(湿気)がたまりにくい
  2. 寝汗(湿気)が抜けやすい

高密度連続スプリング®マットレスは
ポケットコイルマットレスに比べて
入眠時にかく大量の汗、起床時の湿気をため込みにくく
いつでも爽やかな寝心地を実現します。

高密度連続スプリング®
マットレスの通気性が
眠りはじめの汗の蒸れを感じさせず
よい眠りへと導きます。

乾きやすさの比較

実験
「高密度連続スプリング®マットレス」と
「ポケットコイルマットレス」
それぞれに同じ量の水を掛け
どちらが早く乾くかを比較。
※当社比
【実験内容】
「高密度連続スプリング®」と「ポケットコイル」それぞれの上に同条件のフェルト(1.66kg)を敷き、その上に1000gの水を掛けたシーツをかぶせ、どちらが早く乾燥するかの比較を実施。
※実験開始時、同条件の2枚のシーツに1000gの水を掛けたが、「高密度連続スプリング®」に使用したシーツは730gの水を含み、「ポケットコイル」に使用したシーツは790gの水を含んだ。

《実験動画》 乾きやすさの比較 ※当社比

  • 当社高密度連続
    スプリング®
    マットレス

  • 当社ポケットコイル
    マットレス

  • 当社高密度連続
    スプリング®
    マットレス

    スタート時

    スタート時
    含水量
    730g

    1時間後

    1時間後
    含水量
    50g

    1.5時間後

    1.5時間後
    含水量
    0g

    3時間後

    3時間後
    含水量
    0g
  • 当社ポケットコイル
    マットレス

    スタート時

    スタート時
    含水量
    790g

    1時間後

    1時間後
    含水量
    260g

    1.5時間後

    1.5時間後
    含水量
    8g

    3時間後

    3時間後
    含水量
    0g
結果
「高密度連続スプリング®マットレス」の方が
乾く時間が倍以上速いという結果がでた。
このことから
「高密度連続スプリング®マットレス」
の方が
通気性がよいマットレス
だとわかった。

日本の気候に適した、
高密度連続
スプリング®マットレスの通気性

日本の高温多湿の気候に適した通気性のよい「高密度連続スプリング®マットレス」。
内部に湿気をためこまず、いつでも爽やかな寝心地を実現します。
また、鋼線の劣化を防ぎスプリングの寿命を守ります。

  • ポケットコイル構造

    ポケットコイル構造

    内部に湿気をため込みやすい

  • 通気性の良い「高密度連続スプリング®」構造

    通気性の良い
    「高密度連続スプリング®」構造

    内部に湿気をためない

※当社比

マットレスの通気性比較

実験
「高密度連続スプリング®マットレス」と
「ポケットコイルマットレス」約10年使用後の状態を
比較してみました。※当社比
  • 当社ポケットコイルマットレス
    (約10年経過)

    当社ポケットコイルマットレス(約10年経過)
  • 当社高密度連続スプリング®マットレス
    (約10年経過)

    当社高密度連続スプリング®マットレス(約10年経過)
結果
約10年経過したポケットコイルマットレスは、スプリングが
サビていることが
確認できました。
高密度連続スプリング®マットレスは、
サビが全く
確認できませんでした。
この結果からみても、ひとつひとつ不織布につつまれている
ポケットコイルよりも高密度連続スプリング®マットレスの方が
サビにくく、すなわち通気性がよいことがわかりました。
サビはスプリングの劣化の原因にもなるため、通気性の高さは
耐久性の高さにもつながります。

知ってました?眠りの豆知識

こんなに高温多湿の日本

日本は世界でも有数の高温多湿の国です。
世界10都市ジメ暑ランキングという調査によると日本の大阪、東京が4位、5位に入るほどです。
世界的に見ても高温多湿の日本。快適な眠り、そして衛生面からも、
より通気性の良いマットレスが求められます。
「高密度連続スプリング®マットレス」は日本の気候にぴったりのマットレスなのです。

世界10都市ジメ暑ランキング 世界10都市ジメ暑ランキング
1位 バンコク(タイ)&ジャカルタ(インドネシア)78日 1位 バンコク(タイ)&ジャカルタ(インドネシア)78日
湿度快適性とは?
露点※に基づいて計算される快適さの指数。数値が高いほど
期間中、不快に感じた時間が多かったことになります。
※空気を徐々に冷していったときに、
 空気中の水蒸気が水滴になり始める温度。

1980年~2016年の7月〜9月の
データを抽出し、時間あたりの
気候レポート履歴の統計分析より算出。

出典データ 「WeatherSpark.com」
https://ja.weatherspark.com/ より

知ってました?眠りの豆知識

マットレスのカビ

一晩中人肌で温められ、汗などの水分も含んでいるので、マットレスの中は「高温多湿」になります。
裏返してみるとカビがびっしり…なんてこともあります。
それを避けるには、高温多湿な気候に対応する通気性の良いマットレスを選ぶことが大切です。
マットレス本体の通気性が良いものを選ぶのはもちろん、
ベッドフレームはスノコの床板のものを使うのもひとつの方法です。
※住環境、気候によって異なります。

カビが生えたベッドの床板

カビが生えたベッドの床板

フランスベッドの商品情報

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