【2026年】 収納付きベッドのおすすめ商品|
失敗しない選び方のポイント 

収納付きベッドは、部屋のスペースが限られているときに、ベッド下を上手く活用できるのでとても便利です。収納できることだけでなく、部屋のレイアウトや空間の使い方の自由度が高まるなど生活を快適にすることもあります。その一方で、「収納ができる」からこそ考えられる収納付きベッドならではの懸念点もあるのではないでしょうか。ここではメリットとデメリット、そして購入の際に気を付けておきたいポイントなどもご紹介します。豊富な種類がある中で、自分に合った収納付きベッドを見つけるための参考にしてみてください。

更新日:2026/01/26

収納付きベッドのメリット・デメリットとは?購入前に知るべきこと

収納付きベッドにはどのようなメリット、デメリットがあるのでしょうか?
部屋のスペースを有効活用できる収納付きベッドですが、選び方を誤ると後悔することもあります。 ここでは購入前に知っておくべき収納付きベッドのメリット、デメリット、さらにはその対策方法についても紹介しますのでしっかり確認して理想の寝室づくりに役立てましょう。

【メリット】

  • 部屋がすっきり片付く
  • ベッド下のデッドスペースを有効活用できる
  • レイアウトの自由度が高まる

【デメリット】

  • 湿気がこもりやすくカビの原因になりやすい
  • 掃除がしにくい
  • 開閉スペースの確保が必要

収納付きベッドの3つのメリット

  • デッドスペースが有効活用できる

    収納付きベッドであればベッド下のデッドスペースを衣類、寝具、小物などの収納場所として上手に活用できるのがメリットです。

  • スーツケースなど大きなものを収納

    部屋がすっきり片付く

    ベッドにある程度の収納力があると収納家具を増やしにくいワンルームや子供部屋などで、スペースを圧迫せずに収納場所の確保ができます。さらに大容量の収納があるベッドであれば、スーツケースやスポーツ用品など普段使用頻度が少ない大きなものも収納できるでしょう。

    スーツケースなど大きなものを収納
  • レイアウトの自由度が高まる

    レイアウトの自由度が高まるのもメリットです。収納付きのベッドを上手に利用することで、小型のチェストや収納ケースを減らせる可能性があり、家具の配置や使い方を見直しやすくなります。
    部屋の広さにもよりますが、家具を最小限にすることで「書斎スペース」「ヨガスペース」を作るなど新たなレイアウトを検討することもできるでしょう。

収納付きベッドの3つのデメリットと対策

  • 衣装ケース

    湿気がこもりやすい

    湿気がこもりやすいのがデメリットの一つです。ベッド下は床に近く、部屋の温度や湿度によって湿気が溜まりやすい場所でもあります。しっかりとした作りの収納付きベッドを選び、収納するものが衣類や寝装品などであれば、衣装ケースに入れるなどのほこりや湿気対策が必要です。

    衣装ケース
  • 掃除がしにくい

    収納があることによって掃除がしにくいのもデメリットです。ベッドの下に掃除機やモップなどを入り込ませるのが難しくなります。また、収納機能がある分重くなりがちで一度設置するとレイアウト変更が難しくなります。定期的に中身を取り出して掃除・換気を行うなどの対策をしましょう。例えば収納物を季節ものの衣類や寝具などにして、季節が変わるタイミングで掃除するといった方法は習慣化しやすくおすすめです。

  • 開閉スペースが必要

    収納付きベッドは、開ける向きにスペースを確保しておく必要があります。周囲に壁や障害物があると、引き出しや跳ね上げ収納が使えなくなる場合があるので注意しましょう。収納付きベッドを選ぶ際には、必ず実際に使う部屋のレイアウトや設置場所を確認しましょう。

収納付きベッドの選び方|失敗しないための5つのポイント

ベッドは長く使う家具だからこそ、後悔しないように選びたいものです。特に収納付きベッドは、通常のベッドとは違う構造のためその点も踏まえて選ぶ必要があります。ここではフランスベッドが推奨する失敗しない収納付きベッドの選び方5つのポイントをご紹介します。

  • 荷物の量や部屋に合った「収納タイプ」を選ぶ
  • 引き出し部分の構造をチェックする
  • 湿気やほこりの入りやすさを考慮する
  • 寝室内での使いやすさを確認する
  • 利便性を高める機能で選ぶ

それぞれについて、詳しく解説していきます。

【ポイント1】荷物の量や部屋に合った「収納タイプ」を選ぶ

荷物の量や部屋の広さに合わせて、最適な収納タイプを選ぶことがポイントです。収納付きベッドには主に「引き出しタイプ」「跳ね上げ式」「チェストタイプ」の3種類のベッド下収納があり、それぞれ特長や適した用途が異なります。以下に、タイプごとのメリット・デメリットをまとめましたので、選ぶ際の参考にしてください。

特長 メリット デメリット
引き出しタイプ ベッド下に引き出しを備えた収納 圧迫感が少ない/衣類・小物整理に便利/デザイン・カラー豊富 引き出し側にスペース必要/掃除が難しい
跳ね上げ式 床板を持ち上げてベッド下全体に収納 大型荷物収納可/横スペース不要/ガス圧で開閉簡単 重量があり移動困難/価格高め/頻繁な開閉に不向き
チェストタイプ 複数の引き出しで収納力重視 衣類整理に便利/収納力大 高さがあり圧迫感強い/重量重く移動困難

それぞれのタイプのおすすめの方は次のとおりです。

  • 引き出しタイプ:収納スペースが少なく衣類や小物を頻繁に出し入れする方
  • 跳ね上げ式:ベッド下のデッドスペースを有効活用し、布団やスーツケースなど大型荷物を収納したい方、部屋が狭い方
  • チェストタイプ:引き出しが2段、3段になったデザインのものもあるため、収納力が最優先で、ベッドに高さがあっても不安を感じない方

スマホ また、ベッド下収納とは別に、枕元の使い勝手を向上させたい場合は「ヘッドボード収納(宮付き・キャビネットタイプ)」という追加機能を組み合わせるという選択肢もあります。 スマホや本を置いたり、コンセントで充電できるなど利便性が高い一方で、奥行きが出て圧迫感につながる場合もあるため、部屋のスペースと好みに合わせて検討するとよいでしょう。

スマホ

【ポイント2】引き出し部分の構造をチェックする

収納付きベッドの引き出し部分は、構造によって使いやすさや耐久性が大きく異なります。主な構造は次の3種類になります。

1. BOX構造

BOX構造は、レール付きのBOX(箱)に引き出しがぴったりと収まる構造です。

BOXタイプの引き出し
≪メリット≫
  • ベッド下の箱全体で支えるため、耐久性や強度がある
  • 収納力がある
  • ほこりが入りにくく衛生的に使える
≪デメリット≫
  • 構造がしっかりしている分、ベッド自体が重くなる
  • 価格が高いものが多い

BOX構造と説明されている収納付きベッドの中には、タンスの引き出しの様に密閉性がないものがあります。このタイプは密閉性がないため部屋のほこりも湿気が入りやすい構造です。時々引き出し内部の掃除をおこない収納物に風を通すなど、湿気の予防を心がけましょう。

BOXタイプの引き出し

2.オープン構造(吊り式引き出し)

オープン構造は、ベッド下に簡易的な引き出しが取り付けられているタイプ。引き出し部が箱で覆われていません。そのため、ほこりがたまりやすい構造です。また、比較的安価な商品に採用されていることが多いため、構造などをきっちり確認するとよいでしょう。

≪メリット≫
  • 使われている材料が少ない分、比較的軽量なものが多い
  • リーズナブルなものが多い
≪デメリット≫
  • BOX構造と比較すると強度は弱い
  • 引き出しには隙間があり、ほこりや虫が侵入しやすい

3.跳ね上げ構造

跳ね上げ収納付きベッド

跳ね上げ構造は、ガス圧シリンダーで床板全体を持ち上げ、ベッド下全体を一つの収納庫として使えるタイプです。

≪メリット≫
  • 収納量が非常に大きく、布団・季節家電・スーツケースなど大型荷物をまとめて収納できる/横方向の引き出しスペースが不要で、狭い部屋でも使いやすい
≪デメリット≫
  • 構造が重いためレイアウト変更が難しい、BOX引き出しの様に密閉性がないためほこりが入りやすく、定期的な換気が必要
跳ね上げ収納付きベッド

【ポイント3】湿気やほこりの入りやすさを考慮する

きちんと乾燥させる 湿気やほこりの入りやすさを考慮しておくこともポイントです。収納付きベッドは構造によって湿気やほこりの入りやすさに差があります。例えばBOXタイプは比較的密閉性が高く、ほこりが入りにくいのが特徴です。一方オープン構造は引き出し部が金属メッシュだったり、引き出しは木製でも側面が囲われていないため空気が通りやすく一緒にほこりも入り込みやすい構造になっています。そのため、特に布製品を収納する場合はケースに入れて収納するなどの対策が必要です。跳ね上げ式ベッドも、BOX引き出しの様に密閉性がないため湿気やほこりが入りやすい傾向があります。いずれの場合でも、収納物はきちんと乾燥させる、マットレスは定期的に立てて湿気がこもらないようにするなどの湿気予防対策をとることが重要です。

きちんと乾燥させる

【ポイント4】寝室内での使いやすさを確認する

寝室内での使いやすさのシミュレーションを事前にしておくことも、大切なポイントの一つです。通路幅などの生活動線を考慮し、ストレスなく引き出せるスペース、しゃがんで収納物をしまうといった必要な動作が可能なスペースを意識しなければなりません。一般的には、部屋の床面積に対するベッドの占有率は? 3分の1程度が使いやすいとされています。また、最適なベッドサイズは体型や寝相など人によって異なり、部屋の広さにもよります。フランスベッドの場合、シングルサイズは最低でも幅97cm×長さ195cm、セミダブルは幅122cm×長さ195cmの大きさです。部屋のスペースに対してベッドの占有率が大きすぎると、圧迫感を与えるだけでなくせっかくの引き出し機能が使えなくなる可能性もあるので、購入前に部屋の形状や他の家具との兼ね合いも確認するべきでしょう。

【ポイント5】利便性を高める機能で選ぶ(宮棚・コンセント)

読書 ベッド下の収納以外で利便性を高める機能があるかどうかも選ぶポイントになります。例えば、ベッドで読書をする習慣がある方、枕元に必要なものを置いておきたい方は、本・時計・コップや飲みものなどの小物が置ける宮棚付きのタイプ(キャビネットタイプ)がおすすめです。宮棚を選ぶときは、置きたい物の量や棚の高さ、部屋のスペースなどを考慮しましょう。幅や奥行きがある棚のほうが小物を置きやすいですが、薄型の棚のほうがすっきり見え、スペースを取らないというメリットがあります。また、日常の必須アイテムとしてスマートフォンの置き場所も確保したいのなら、ベッドに差し込みコンセントがあるタイプを選ぶと寝ている間に簡単に充電ができて便利です。コンセント付きは、ケーブルの長さや取り回しを確認しておくとよいでしょう。

読書

【2026年最新】プロが厳選、収納付きベッドおすすめ商品

機能・バリエーション・定番商品などから多くの方に選ばれているフランスベッドの商品をご紹介します。

1. FAD-F1 DR(引き出し付)

フランスベッドのFAD-F1は、ファディアシリーズ中でもお部屋に合わせやすいシンプルなフラットタイプのヘッドボードになっています。サイズ展開はシングル/セミダブル/ダブル/クイーンと幅広いラインナップで、部屋の広さや用途に応じてお選びいただけます。フレームは抗菌仕様になっており付着した細菌を99%以上低減します。収納部分は2杯のフルオープン付きBOX引き出しになっており、左右どちらにも設置できるので、部屋の形状に合わせられるのも嬉しいポイントです。

2. FAD-C3 TS(跳ね上げ収納)

FAD-C3TSは左右に間接照明がついたキャビネットタイプのデザインです。ヘッドボードを棚として小物を置けるほか、LEDライトとコンセントがついているので枕元周りの機能が便利なベッドです。跳ね上げ式収納は、ベッド下が縦方向に持ち上がる構造で開閉もスムーズ。収納量が大きく、かさばる荷物もまとめて収納できます。サイズは、シングル/セミダブル/ダブル/ワイドダブルがあります。

3. FAD-F2 DR(引き出し付)

シンプルな木目デザインに加えて、ヘッドボードがゆるやかな傾斜になっているのが特長のFAD-F2は背もたれとして使えるタイプのベッドです。ベッドでタブレット鑑賞や読書をしたい方にもおすすめです。サイズはシングル/セミダブル/ダブル/ワイドダブル/クイーンまでの幅広い展開からぴったりなサイズをお選びいただけます。

4. FAD-C2 DR(引き出し付)

FAD-C2 DRは収納と機能を両立するバランスのとれた商品です。引き出しはフルオープン仕様で、奥まで引き出せて収納しやすく、床板は高さ260mmまたは330mmの2タイプから選択できます。スリット入りのヘッドボードになっているので、高級感を演出しつつスマートフォンや本などを立てかけて置けるという機能面も充実した設計です。サイズはシングル/セミダブル/ダブル/ワイドダブル/クイーンからお選びいただけます。

5. FAD-F2 TS(跳ね上げ収納)

ゆるやかな傾斜でインテリアになじみやすいヘッドボード、そして跳ね上げ式収納の組み合わせが特徴です。跳ね上げは、閉じているときガス圧がかからない構造になっており、マットレスをずらしても跳ね上がることがなく安全性にもこだわった設計です。サイズはシングル/セミダブル/ダブル/ワイドダブルの4サイズ展開で、たっぷりと収納したいという方にぴったりな商品です。サイドフレームの高さは260mm(収納:厚さ205mmまで)及び、330mm(収納:厚さ275mmまで)の2種類を用意しています。

よくある質問

収納付きベッドの欠点は何ですか?

収納付きベッドの最大の欠点は、湿気がこもりやすいことです。構造上、どうしてもベッド下部の風通しが悪くなってベッド下に湿気がたまりますので、長期にわたり放置するとカビが発生するリスクが高まります。時折マットレスを壁などに立てて乾燥させる、引き出し部分に除湿剤を入れたり定期的に開けて換気するなどの対策が必要になります。

ベッド下の収納がよくない理由は何ですか?

ベッド下には湿気が、引き出しの奥にはほこりがたまりやすくなります。掃除機のノズルが届きにくく、一般のベッドと比較すると掃除も難しくなります。特に跳ね上げ式タイプのベッドは内部が深くて広い箱のため、荷物が入っていると掃除に手間がかかります。収納量はもちろんですが、何をしまうのか、どのように掃除するのかを確認したうえで選ぶ必要があります。

ベッド選びに迷った際は「フランスベッド」にお任せください

失敗しないベッドの購入を慎重に検討したい場合、フランスベッドのショップやショールームで実際に見て、体験していただくことをおすすめします。
今や人々の価値観やライフスタイルは多様化し、そのニーズに応えるためにも幅広いベッドのラインナップが用意されています。どのようなベッドが自分に適しているのか、あるいは合わないのか、判別がつかないときや不安に思うときはぜひフランスベッドへご相談ください。寝具の確かな知識を持ったスタッフが、それぞれのベッドフレームの種類や特徴、収納付きモデルの違い、さらには一人ひとりの寝姿勢や体型に合ったマットレスのアドバイスまで丁寧に行います。

フランスベッドの
ショールーム一覧

まとめ

宮棚やコンセント付き 収納付きベッドは、メーカーやモデルによって様々なタイプがあり、それぞれ基本構造が異なることからメリットとデメリットに違いがあります。衣類や小物を日常的にしまいたいのか、大きめのものを収納しておきたいのかなど、事前にイメージをしておくことが重要です。また、自身のライフスタイルに合わせて宮棚やコンセント付きなどの便利な機能が付いたモデルを選びたい場合、収納量に加えて棚の高さ、コードの取り回しなどにも気を配るとよいでしょう。

宮棚やコンセント付き

この記事の監修者

フランスベッド株式会社
インテリア営業企画部 新規営業開発室課長

上村英樹

スリープアドバイザー/スリープアドバイザー講師/電動ベッドアドバイザー/羽毛フィッティングアドバイザー

大阪経済大学経営学部を卒業後、1997年フランスベッド株式会社に入社。関西エリアで25年以上営業業務を経験後、インテリア事業本部へ。現在はベッドやマットレス、羽毛布団など広範囲にわたる商品知識と接客経験を活かし、スリープアドバイザー研修や新入社員研修等の社内研修講師を務める。