超々低床電動介護用ベッド「フロアーベッド」発売
超々低床電動介護用ベッド「フロアーベッド」(特許出願中)を2013年6月に、
福祉施設等向けに発売いたします。
※一般在宅向けへの販売は2013年9月以降を予定。

「フロアーベッド」は、布団での就寝に慣れていた方でも、
ベッドの高さによる不安や戸惑いを感じにくいベッド最低高110mmを実現し、
ベッドからの転落事故を軽減するとともに、介護者も見守りに余裕ができ、
ストレスを軽減することができます。

■超々低床時110mm・背上げ・脚上げ時

■低床使用時:床からボトムまでの高さ250mm

■最高時:床からボトムまでの高さ610mm
小柄な方でもしっかりと足が床につく高さに調節でき、
立ち上がっての歩行が安定しない方でも、手足移動や座位移動の自立を妨げません。
介護者はボトム高さを610mmまで調節できるので腰への負担を和らげ、
介護負担も大幅に軽減することができます。
また、ヘッド/フットボードを取り外すことができ、
頭側・脚側の両側からの介助アプローチが可能です。
ベッド下降時の足などの挟みこみを防ぐ安全機能として、
利用者本人が使用できる手元スイッチではボトム高さを250mmより下げる操作はできません。
また、介護者用には、目視による安全確認をしながらベッドを下降させることができる
別スイッチを設けています。
商品名
超々低床 電動介護用ベッド「フロアーベッド」
サイズ
幅1030mm×奥行き2130mm×高さ700~1200mm(脚部の底辺を含む)
・低床使用時:ボトムまでの高さ250~610mm(360mmストローク)
・超々低床使用時:別操作でボトムまでの高さ250~110mmまで調整可能
特長
・ボトム高さ110mmにする事で安全性向上
・ボトム幅910mmのセミワイド幅
・背上げ75度、脚上げ35度の背上げ・脚上げ機能
・手元スイッチ及び介護者用スイッチ付属
・足の挟まりを防ぐ安全対策
・着脱式ヘッド/フットボードなので、介助が行いやすい
重量
約73kg
安全使用荷量
135kg
材質
ボトム・柱:アルミ、樹脂
フレーム:スチール
ヘッド/フットボード:樹脂、スチール