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仙台ショールーム オープン

ベッド・家具類・寝装品・健康機器などの製造・販売及びこれらに付帯または関連する事業を手がけるフランスベッド㈱(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:池田茂)と福祉用具・介護用品のレンタル・販売および通所介護事業を手がけるフランスベッドメディカルサービス㈱(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:星川光太郎)は、共同でグループ最大規模の家具インテリアや福祉用具等を複合的に展示する「仙台ショールーム」(所在地:宮城県仙台市)を2008年2月19日(火)にグランドオープンします。
全国で17箇所目の開設となる当ショールームは、2社が共同運営する施設として、両社の事務所も併設しています。敷地面積約4,500㎡、延床面積約6,500㎡、地上3階建てのこの建物は、東北地区主力の販売営業拠点となります。
1階はレンタル商品の消毒施設を兼備えたフランスベッドメディカルサービス㈱の仙台サービスセンターを設け、東北地区の配送拠点として、配送時間の短縮、配送コスト削減による配送効率の向上を図ります。
2階は2,000㎡のフランスベッド㈱のショールームを設け、家具小売店などで日ごろ見ることの出来ない高機能ベッドや海外有名ブランドの高級リビングソファや、ダイニング チェアコレクションなどを中心に合計約1,200点の家具インテリア商品を展示します。また、3次元画像による家具などのコーディネート設置例のイメージをご覧いただけ、インテリアコーディネーターも常駐しています。加えて、寝姿勢測定機による個々のお客様に対応したマットレス選びを提案するライフトリートメントサロンの展開など、フランスベッドのノウハウを駆使した高級・高付加価値商品を展示提案しています。
3階は約650㎡のフランスベッドメディカルサービス㈱の福祉用具展示場を設け、介護・福祉用具を取り扱う「メディカルショップ仙台」と、医療用具や機器を取り扱う「健康・睡眠・メディカルショップ」から構成されています。「メディカルショップ仙台」には、介護 ベッド、車いす、床ずれ予防マットレス、生活支援用品など約500点の介護・福祉用具を展示。高齢社会を迎え、住環境の改善をテーマとした「住宅改修モデル展示コーナー」をはじめ、「リハビリコーナー」、「入浴・排泄コーナー」、「在宅医療支援展示室」など商品用途別に体験出来るコーナーを常設しています。また、「健康・睡眠・メディカルショップ」には、退院された患者さんやご家族のQOL(QOL:Quality Of Life)の実現をサポートする医療用具や機器を幅広く取り扱い、乳がん、子宮がん等の術後ケアに必要な人工乳房、弾性ストッキングや、マッサージ機などの医療用具や機器について気軽にご相談いただけます。
 今回の仙台ショールームの開設は、地域密着型の営業力の強化を図るとともに、フランスベッドグループが推進する全国各営業拠点のショールーム機能化による事業の拡大戦略に基づいています。高齢社会を迎えて、高齢者・障害者に対応した商品展示や家具小売店では展示機会が少ない付加価値の高い機能商品や高額品を一堂に展示し、家具小売店の「第二の展示スペース」として活用していただくと同時に、グループ2社の共同運営により情報を共有することで販売の効率化を目指すものです。

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