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起床時の環境とは

自然に目が覚める前は、レム睡眠の状態になっています。また、脳と体が活動しやすいように体温は上昇していきます。起床時の環境は入眠時とは逆で、脳と体に刺激を与えるほうが良いのです。刺激をうけると、脳と体は早く活動態勢に入ることができます。したがって、起きたときは寝具から出てカ-テンや窓を開けて光を入れ、冷たい空気や水による刺激を受けるほうが良いのです。起床時の光の明るさは、2500〜3000ルクス程度が良いとされています。

入眠のための習慣

寝る前にある行動をする習慣をつけておけば、それを行うことで脳に眠る準備ができるため、スムーズに入眠できて睡眠効率が上がります。
習慣は、その人が育った環境が大きく作用するものです。睡眠環境が良く整えられていても、初めての部屋では落ち着きません。違った環境と体に慣れない寝具では不安を感じるものの、慣れた寝室と寝具ならば自然に安心感を与えてくれます。旅行にいく時は、毎日使っている枕を持参する人もいます。睡眠実験においても、最初の夜のデータは資料として用いません。睡眠は習慣に影響されるということを常に考慮しておく必要があります